お金をそこまで使ってないのに、何故か給料日が近くなるとギリギリの生活をしている。
将来の為に貯金をしたいのに全然貯まらない。
お金って全然貯まらないですよね。
特に夏や冬になると電気代などが高くなって、カツカツになることもあります。
お金を貯めたいと思っていても、一向に貯金ができない人は結構多い事をご存知ですか?
今回は貯金ができない人の特徴をいくつか紹介していきます。
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目次
貯金を本気でしている人は貯金できます

お金を貯めたくても、貯金ができない人はどうしてできないのでしょうか。
貯金をする方法はいくらでもあるのに、どうして貯まらないのか。
それは本気で貯金をしようと思っていないからかもしれません。
実際に貯金を本気でしている人は貯金ができるので、あまり悩む事はないです。
貯金をする方法よりも、どれだけ貯金額を増やせるか研究しているのであまり気にならないのです。
では、どんな人が貯金ができないのか、特徴をご紹介します。
貯金ができない人の特徴①外食をしている

貯金ができない人は平日や休日関係なく、外食をしている事が多いです。
特に一人暮らしをしている人は、週1の外食でも多いくらいです。
最近は値上がりが続き、外食の値段もどんどん上がっています。
去年までは手軽に行けた、ファストフードにも躊躇するくらい値段が高揚しているのです。
そんな中、週1以上の外食は貯金の妨げになっている特徴の一つと言えるでしょう。
何も食べないと健康にも悪いですし、貯金できる人は自宅で用意したり、自分なりの節約食事を頭に入れているので、貯金ができます。
もし、朝昼夜の一食は必ず外食という人は貯金ができない特徴に当てはまっているので注意してください。
貯金ができない人の特徴②自炊をしない人

自炊をしない人も貯金ができない人の特徴に当てはまります。
外食をしなくても、弁当を買えば良いというわけではありません。
確かに外食をするよりは、半分くらいの値段で収める事ができますが、それでも自炊よりは高くなります。
一食400円から800円位を使っていたら、外食よりは節約できていてもお金は貯めづらいでしょう。
自炊をしている人は1週間を1000円で過ごしていたりするので、食費はかなり押さえられています。
自炊分の光熱費を入れたとしても追加で1000円程です。
仮に1週間を2000円で過ごしていたとしても、外食で一食800円とか使うよりは出費が大幅に抑えられますよね。
なので、貯金をするには自炊をする事が重要です。
貯金ができない人の特徴③友達と遊ぶ事が多い

3つ目は友達と遊ぶ事が多い人です。
平日は仕事で休日は友達とお出かけという方は、お金が一向に貯まる事はないでしょう。
これは自炊をしていても、貯まりづらい傾向にあります。
大体友達と遊びに行くと、一回で3000円から5000円ほど使う事が多いので、仮に1週間の食費を1000円に抑えてたとしても出費は外食をしている人とほぼ変わりません。
特に、毎週遊びに行く人やショッピングで服を沢山買ってしまう人は貯金が全く貯まらずギリギリの生活がしばらく続くでしょう。
この癖や習慣が身についてしまうと、治すのが大変でストレスになってしまうので既に浪費癖がついている人はかなり努力が必要かもしれません。
貯金ができない人の特徴④クレジットカード分割払いが多い人

とりあえず何でもクレジットカードを使って分割払いで買い物する人は貯金ができない傾向にあります。
しっかりと、使って良い額を計算せずに何でもかんでもクレジットカードで支払って請求が来ると支払えないくらいの額に驚愕するのです。
そして、後払い分割などを使って手数料分も多く支払う事になります。
これを繰り返していると、どんどん手数料分が増えていき手数料だけで多くのお金を損している事になるのです。
給料が入ったら次の日には引き落としで全額無くなっている人も結構いますよね。
そういう人は、後払いに甘えて自分の現状を理解できていないことが多いです。
会社がいつまで雇ってくれるか、わからないですし、体調を崩すかもしれません。
身内の冠婚葬祭費が急に必要になって、払う事ができない。
そういう人は、社会的には信用も失っていきますので、堅実的ではありません。
クレジットカードを利用するのは良いですが、しっかりと利用する額を計算しながら利用しないとお金のストレスを一生抱える事になります。
貯金ができない人の特徴④身の丈に合わない物をローンで買う

若者には特に多いですが、車やアクセサリーをローンで買う人が一定数います。
買う前は頭金用に貯金ができていたのに、ローンを10年払いや30年払いで組んでしまい多額の借金を負う事になるのです。
ローンの支払いが毎月固定で発生するので、それを考慮して貯金をしなければいけません。
節約をしてもローン払いがあるから、貯金額が少ない事を実感します。
また、他に欲しい物があってもローンがあるので、買えないこともあるでしょう。
身の丈に合わない高額な物は自分の収入では賄えきれない物も多く存在します。
一生使う物でも、新しい物が出てきたらそれが欲しくなります。
ローンを組まずに貯金をして、自己投資に回しておけばローンを組まずに一括で支払えたかもしれないのに。
ローンにも金利が発生するので、一括の方が良い物も多くありますよね。
高級車なんかは維持費が凄いかかるので、ローンだけでは完結しません。
そういった物も考慮して貯金するのはかなり難易度が高いです。
見栄だけでローンを組む人は貯金ができない人の特徴になります、注意してください。
貯金ができない人の特徴⑤エアコンを使いまくる人

近年日本の電気代はかなり高騰しています。
その結果、節電要請が国から出る事は珍しくないですよね。
なのに無理せずエアコンは使えと言う人が多いから、意味がわからないと納得できない人も多いのではないでしょうか。
ただ、無理せずにといっても限度があって、ちょっとでも暑かったらエアコンを付ける、寒いから暖房を付ける。
こんな事をしていると、電気代がとんでもない額に上がります。
朝も夜も寝る時も四六時中、エアコンを付けまくっていると一人暮らしでも電気代が1万円を超える事が普通にあります。
一人暮らしで1万を超える電気代はかなり厳しいですよね。
貯金をしたいのに電気代でお金が消えていくのは腹立たしいですし、電気代にお金を使うくらいだったら、美味しい食事をした方が納得できます。
エアコンの設定温度や暖房を付けなくても暖かくなる工夫をして夏と冬を乗り越える事が貯金のポイントとなります。
夏のエアコンは設定温度を高めに設定して、暑苦しくならない程度の温度で生活できる様にすると良いです。
冬の暖房は可能な限り使わずに、靴下を何枚か履いたり、服を重ね着して暖かかく過ごせる様にしてください。
因みに暖房よりこたつの方が電気代を抑える事ができます。また、冷んやりマットや電気毛布なども活用すると、夏と冬には強い味方になってくれるでしょう。
貯金ができない人は工夫せずにエアコンを使いまくる人だったりします。
貯金ができない人の特徴⑥お金のかかる趣味を複数持っている人
仕事で毎日ストレスを抱えているから、趣味は本気で楽しみたいという方は多いと思います。
しかし、趣味にもお金がかかるので趣味の種類によっては貯金ができなくなります。
例えば、旅行が趣味の人は旅行に行く度に貯金が無くなっていきます。
ゲームが趣味の人はゲームが発売する度に買います。
また、ゲーム用にパソコンも用意しないといけないので、高額なお金を用意しないといけません。
パソコンも一度買って終わる事はなく、しばらく使っていくと中身のパーツを買い替えたりしないといけないので、その分お金がかかるのです。
楽器を趣味にしている人は新しい楽器やメンテナンスにお金をかけます。
スポーツをしている人は移動費や場所代などが都度かかるでしょう。
どれか一つを極めるなら良くても、複数の趣味を持っている事は注意しなければいけません。
気をつけていても趣味となるとお金を使いたくなるのが、人間なので、お金がかかる趣味を沢山持っていると貯金ができません。
趣味を極めるのも楽しいですが、貯金をしたい場合はどれだけお金をかけずに趣味を楽しめるかを考えながら実践していく事がポイントとなります。
車はレンタカーで利用したい時にだけ利用するようにすれば、色々な車に乗る事ができます。
楽器は複数の物を買うより、一つのみを使いメンテし続けるなどやり方は色々あります。
貯金ができない人の特徴⑦タバコやお酒を嗜むのが習慣になっている人

タバコを吸う人、お酒を飲む人は貯金ができない人が多い傾向にあります。
貯金をしたくてもタバコ一箱を食事とは別に毎日買っていれば、そりゃお金が貯まらないです。
お酒も安い缶の350サイズを1日1本だとしても、チリツモですし、肝臓を悪くして医療費も高額です。
タバコに関しても、病気の原因になる事が多いので後々後悔する事になるでしょう。
最近だとタバコは一箱500円以上するのが普通なので、貯金したいなら吸ってはダメです。
今すぐやめましょう。
タバコを1日一箱買うなら、それを食事に回して健康重視に過ごす方が貯金もできて健康も保てるのでお得になります。
貯金がしたいのにお金が貯まらない人はタバコやお酒を嗜む人が特徴になります。
貯金ができない人の特徴⑧ギャンブルをしてお金を増やそうとしている人

お金が貯金できない人はギャンブルでお金を増やそうとしている人が多い傾向にあります。
休日の朝になると、パチンコ屋の前には大勢の行列ができています。
ギャンブルは基本的に大元が儲かる仕組みになっているので、全体的には買っている人よりも負けている人の方が多いのです。
パチンコやスロットはしっかり考えれば必ず稼げると謳っている人をよくお見かけしますが、いつまで存在しているかわからない様な物に人生を賭けて続ける価値があるとは思いません。
昔に比べて色々仕組みも変わっていき、しっかり稼ぐためには長時間の拘束も必要となります。
また、頑張って稼いだお金をギャンブルで溶かす人は後を絶たないわけで、競馬などで一発大儲けを狙った結果一気に無くなってしまう人もいます。
そういうお金のストレスを増加させるギャンブルには基本的に手を出さずに、低リスクな物に投資などをして地道に増やしていく方が心の余裕も大きくなるかと思います。
ギャンブルは貯金ができない人の決定的な特徴と言えるでしょう。
貯金ができない人の特徴⑨自分の支出を把握していない人

自分が毎月どのくらいお金を使ったかを管理していない人はお金が貯まりません。
今月の家賃と光熱費、クレジットカードの支払いなどを全て管理して今月は多く使いすぎてしまった、と嘆く事も多いのではないでしょうか。
それを解決させるために、自分の支出や収入の管理を徹底する事が挙げられます。
レシートや領収書などを記録しておき、家計簿アプリやノートに記録を残しておくと毎月の出費が算出されます。
そこで、今月は何にいくら使いすぎたのか?貯金額を増やすにはどこを節約すれば良いかなどを考える事ができるので、貯金の助けになります。
最近だと家計簿アプリで手軽に支出や収入を管理、把握ができるのですが、やっていない方は多いと感じます。
家計簿アプリは自分の総資産がどの位あるのかをグラフで表示してくれるので、かなり見やすく、自動計算で便利です。
貯金を完璧にこなしたい人は、自分の支出を把握しておきましょう。
貯金ができない人は浪費癖がついている

ローンを組めばいい、分割払いで払えばいい、と考えていると請求金額だけが溜まっていき、お金は貯まりません。
小さな額でも、個数が増えれば地獄を見ます。
分割払いやローンは何も買っていない月でも、支払い請求が来ますのでお金のストレスは大きくなる一方でしょう。
全て返済するまで、新たに買い物すると請求が多すぎて後払い分割にせざるを得ない状況になっていますので、貯金したければ全て一括で支払いができる額のみを使う様にしましょう。
ただ、毎月給料の振り込みに合わせて全額使い果たす様な事をしていると、病気になった時や、仕事を辞めた時にお金が無くて困る事もあるため、貯金は重要なのです。
ランチの度に外食をしていたり、自炊がめんどくさいから弁当を買ったりするのは食費が余分にかかってしまう原因でもあります。
自炊で何日分か作り置きや冷凍しておく事で、食費をかなり抑えられますので、外食が多いという人は自炊ができる様になると良いでしょう。
何を買うにしても身の丈に合った物を買うようにして、極端な浪費は避ける様に生活できれば貯金がどんどん増えていくと思います。
そのために自分の支出をしっかり把握しておく事も重要なのです。