身体が悲鳴を上げている！休んだ方が良い不調のサインとは？

最近、仕事中に体調が悪くなる事はありませんか？

毎日必死に働いていると、自分の体調管理が疎かになってしまいがちです。

仕事が終わっても仕事の事を考えては鬱気分で1日を終える人も少なくないでしょう。

普段通りの体調だと思っていても、実は身体が悲鳴を上げている事があります。

今回は身体が悲鳴を上げている時に休んだ方が良い不調のサインを紹介したいと思います。

体調が悪い事に気づけていない人が多い　

普段から「寝たら治る」「気合いでなんとかなる」と考えている人は一定数いると思います。

社会人なんだからしっかりしろ！と上司に叩き込まれた結果、多少の体調変化に気づく事ができない身体になっている可能性があります。

そうなってくると、本当に不調な時に休む事ができません。

特に新社会人の人や転職をしたばかりの人は「頑張ろう！」「慣れれば大丈夫」と思って不調を気にしないで働きがちです。

また、真面目な人や完璧主義の人は常に働いているので、気づいた時には病院で入院していたなんて事もあるでしょう。

一度完全に体調を崩すと、正常な状態に戻るのに時間がかかります。

過労や精神的な負担などの症状は気づかずに悪化している事が多く、たとえ手当や補助金が出たとしても人生設計を考え直さなければいけない可能性もあります。

会社や上司に人生を壊されるのは絶対に許せない事ですので、体調不良には気づいて休まなければいけないです。

休んだ方が良い不調のサインとはどういうものなのでしょうか。

休んだ方が良いサイン①突然涙が出る

あれ、今何してるんだろう。こんな生活を送りたいわけでは無かったのに。

この様に考えた瞬間、突然涙が出たりします。

突然涙が出るというのは、完全に精神が悪い方向に向かっているので休んだ方が良いサインと言えます。

仕事が終わらない、全然休めないなどストレスが原因で精神が壊れていくのです。

会社を休んでも、会社は回ります。会社を辞めても、代わりはいくらでもいます。

なので、この突然涙が出るというサインが現れたら会社を休むか辞めてしまいましょう。

意外と人生はどうにでもなるのですが、完全に壊れてしまうと立て直しが難しいです。

自分はダメなやつだ。と責めたりせずに自分だけは自分に甘く接してあげるとよいですね。

休んだ方が良いサイン②倦怠感や熱がある

倦怠感や熱がある場合、我慢せずに休んでください。

何か感染症や病気の可能性もありますが、これも精神的な病気の前兆な可能性があります。

最近身体が怠いと感じる事が多くなったという倦怠感の現れは心身と深く関係していて、休めと身体にサインを送っているのです。

この状態で無理して働くと過労で倒れる事があり、意識が急に飛ぶかもしれません。

万が一、歩いている時や立ち仕事中に意識を失うと地面に頭を打ち付けてしまい、最悪の場合死に至る可能性もあります。

また、大きなストレスを常に感じている状態だと体温が高くなり熱が出ます。

風邪をひいている可能性もありますが、ストレスで熱が出る事も十分にありえるので、心当たりがないか考えてみてください。

もしストレスが仕事や会社に関係している場合は、今すぐに休暇届をだしてください。

休んだ方が良いサイン③ネガティブに考える事が多くなった

どうせ自分はダメなやつだ。

しっかりと確認したはずなのに、ミスした。

自分は仕事ができない。

こんな風にネガティブな気持ちが増えて来ていませんか？

仕事や人間関係が上手くいかない事や、計画通りに物事を実行できないなど。

全て自分のせいだとネガティブに考える事が多くなった、というのは休んだ方が良いサインです。

身体が疲れていると、正常な判断ができなくてネガティブな思考が強く出て来てしまいます。

実際には大きく悩む必要もないのに深く考え込んでしまう。

きっと、それはあなたが真面目で頑張り屋な事が裏目に出てしまっているかもしれません。

休日には資格の勉強をしよう。運動を1日30分やろう。

と決めても、疲れていて何もする気にならない。

自分はダメな人間だ。

と負の連鎖へ繋がってしまいます。

ネガティブな考え方が強くなってないか、一度思い出してみて当てはまる様でしたら温泉などリフレッシュできる場所に行く事をおすすめします。

休んだ方が良いサイン④今まで興味があった娯楽に興味が湧かない

今まで趣味にしていた読書や音楽、ドラマや映画視聴など趣味としてい楽しんでいた娯楽に全く興味が湧かないというのは、休んだ方が良いサインです。
心が病んでくると、今まで楽しんでいた事が楽しくなくなってきます。

それにより、休日や時間があっても今まで通りに「これをやろう」とならないのです。

むしろ、何もしたくない。全てがめんどくさいと思う様になってしまうのでかなり病んで来ている可能性が高いです。

これを放置していると、自分が楽しめる娯楽が一切無くなってしまい、常に何もしたくない衝動に駆られます。

今まで興味があった娯楽に興味が湧かなくなったら、これヤバいかも？と病院に行って診断書を貰って来ましょう。

診断書をもらう事で会社を休むか、休養が取れます。

本調子に戻るまでしっかり休んで、自分の興味を取り戻せる様にしましょう。

身体の不調は心の不調

倦怠感や何もする気が起きない、ネガティブな考えが多くなってきているというのは、身体が悲鳴を上げているだけではなく、心も悪い状態な事がほとんどです。

実際に、自分は大丈夫と思っている人ほど不調になりやすく壊れるまで気づきません。

あなたが病気になっても、会社はダメージを受けないばかりか無関心です。それは上司や同僚も同じ。

大体は自分の事しか考えていないので、あなたを一々気に留めたりしません。

会社や上司のせいなのに、全く反省する気もないので、原因があなたの周りならそれを排除しなければいけないのです。

病院に行って診断書を貰えば、お金を貰いながら休む事ができます。会社を辞めても一定額のお金が貰えます。

全ては自分を第一に考え、健康と自由を勝ち取り、休んだ方が良いサインが出ていたらしっかり休みましょう。